まもなく、終点に着こうとするとき、不動坂という道を見つけました。 昔は、ここから高野山へ上ったといわれています。 |
|
15時05分、終点の極楽橋(ごくらくばし)駅に到着しました。 降りる乗客は少なく、特急は、ガラガラだったです。 |
|
隣のホームには、新型の普通列車が停まっていました。
|
|
極楽橋駅のまわりは、すでに山に囲まれています。
|
|
ここからは、電車ではなく、ケーブルカーで高野山へ上ることになります。
|
|
ケーブルカーのホームは、このように急な階段になっております。
|
|
ホームの端から見ると、このように急な上り坂になっていることが分かります。
|
|
しばらくすると、ケーブルカーが到着しました。
|
|
車内に入ると、ボックスシートや固定クロスシートなどの配列になっていました。
|
|
ケーブルカーなので、このように段差ばかりで、乗降口の扉も5つありました。
|
|
15時11分、定刻どおり発車しました。 ぐんぐんと上がっていきます。 |
|
運転士は、乗務していますが、ボタンを一つ押しただけで、あとは、ずっと前を凝視していました。
|
|
勾配表示です。 1000分の300以上の上り坂です。 1000mで300m上がるという計算となります。 最高の勾配は、1000分の500を超えていました! |
|
途中の中間点では、行き違いが出来るようになっており、反対のケーブルカーとすれ違いました。
|
|
しばらく進むと駅が見えてきました。
|
|
終点の高野山(こうやさん)駅に到着しました。
|
|
このように急な階段を上って、改札口へと向かいます。
|
|
こちらは、高野山の駅舎です。 古い駅舎みたいな感じで、レトロ感があります。 |
|
ここからは、バスで向かうことにします。 ちょうど、ケーブルカーに接続するようにバスも発着します。 |
|
バス専用道路を通って、高野山の中心地へと入っていきます。
|
|
バスで下車して、今宵の宿である宿坊へ行くことにしました。 この日は、龍泉院というお寺に宿泊することにしました。 |
|
こちらが門です。 立派な門構えです。
|
|
ドンドン進んでいくと、正門が見えてきました。
|
|
そして、お寺に入ると、大きな家が建っていました。 入口には、誰もいないため、呼び鈴を鳴らすと、数人のお坊さんが出迎えてくれました。 お寺ですので、スタッフは、すべてお坊さんです。 |
|
チェックイン後、早速部屋に通されて、まずはお茶とお饅頭を持ってきてくれました。 |
|
部屋の窓を開けると、このように立派な庭園が見えます。
|
|
周りには、騒がしいものなどが無く、このような庭園ばかりになっているので、すごく落ち着いて過ごすことができます。
|
|
荷物だけ置いて、早速、近くを散策することにします。
|
|
まずは、高野山の総本山へ行くことにしました。 徒歩数分の距離です。 |